4月から小学一年生になる子供がいるんだけど、学童を利用する予定なの!
えっ?小学一年生で学童ってかわいいそうじゃない?
でもうちは共働きだから預けないと心配…
やっぱり一年生で学童ってかわいそうかなぁ…
このようなお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
我が家も共働きで学童を利用していたので、この悩みと~ってもよくわかります。
この記事を読むとわかること
- 小学一年生で学童はかわいそう?
- かわいそうと思ってしまうのはなぜか
- かわいそうと実際に思った我が家の体験談
- 3年間学童に通ってわかったおすすめの理由BEST5
- 一年生の放課後の過ごし方
今日は小学3年生の長女と、小学一年生の長男がいる我が家のケースを紹介していきます。
我が家の体験談が少しでもみなさんのお役に立てると嬉しいです。
小学一年生で学童はかわいそう?
結論としては、明確な答えはありません。
理由は、ご家庭での考え方や本人の気持ち次第で変わってくるからです。
我が家が実体験を通して総合的に考えてみたところ、かわいそうではなかったです。
※多少かわいそうと思う部分はありましたので後ほどご紹介します。
実は私自身も長女が一年生になった時、「学童に入れるのはかわいそうかなぁ…」と悩みました。
しかし、共働きであったため利用する選択肢しかなかったのです。
実際我が子が学童に行き始めてどうだったかと言うと…
- 長女は「行きたくない」と言うことはなく、楽しそうに通っていた
- 長男も小学1年生で学童利用をしたが、長女が学童に居たこともあり楽しんでいた
こんな感じで二人とも学童を楽しんでいました。
兄弟で学童に通うケースも多いよね!下の子が不安なく通えるのはメリット♪
実は私自身も親が共働きであったため、小学一年生から学童に通っていました。
当時を振り返ると、
- お菓子を食べれる
- 友達と遊べる
- 家で一人で待っているより寂しくない
と、良い思い出しか残っていません。
自分的にも全然かわいそうではなかったよ~♪
このような私自身の実体験もあり、我が子を学童に預けて良かったな~と心から感じています。
かわいそうと思ってしまうのはなぜ?
私の中での一番の理由は、寂しい想いをさせてしまうかな?ということ。
仕事をしていなかったら学童に行かせなくても良かったのにな…
なんて考えてしまうこともありました。
ですが、そんなことを考えていても共働きをしている限りどうしようもないんですよね。
「真っすぐ学校が終わったら帰らせてあげたい…」
働いている親としてこんな風に思うことがあるのではないでしょうか。
他にも「かわいそう」と思ってしまう理由を調査してみました。
- 放課後にお友達と遊ぶ時間がない
- 習い事に思う様に行かせてあげられない
- 学校が終わってもみんなで帰れない
- 夏休みなどの長期休みも通わなくてはいけない
このような声がありました。
ですが、意外と子どもは「かわいそう」なんて言葉は不要なくらい、楽しんで過ごしているのも事実。
親の思いとは裏腹に楽しんでいるかもしれません。
【体験談】かわいそうと実際に思ったことは?
- お迎えが遅くなる時は、学校と学童合わせて長時間過ごさせてしまう
- お迎えが遅くなり、最後の一人になっていた
- 土曜日に利用する友達は少ないので寂しいと言われた
- 土曜日も利用すると子どもの休める日が日曜日しかない
こちらが3年間子どもが学童に通って「かわいそう」と思った実際の体験談です。
学校が終わってそのまま学童に行くため、子どもは長時間自宅以外の場所で過ごすことになります。
そのため、帰宅後疲れてすぐに寝てしまう姿もよく見られました。
子どもも最初は慣れない環境に気を張って疲れるよね!
その中でも私が特にかわいそうだなぁと感じていたのは、
- 月~金曜日まで学校+学童に通う
- さらに土曜日も学童を利用する
- 完全OFFの日が日曜日しかない
このパターンです。
いくら子どもと言えど、疲れは溜まりますよね。
大人が週休2日制であるように、子供も週2日はゆっくり休ませてあげたい!
私の知り合いの保育士さんがこのようなお話をしていました。
この言葉を聞いて、スーッと心に響きました。
ですが、仕事の関係で土曜日も学童に預けなければいけない事もありますよね。
それは仕方がないことなので、ある程度割り切る気持ちを持たなければいけません。
子どもも疲れてくると風邪や感染症などをもらいやすくなります。
最初のうちは子どもの体調が崩れないように管理してあげることも大切ですね。
3年通ってわかったおすすめ理由BEST5
- 遊ぶ道具が充実していて子どもが楽しく過ごせる
- お誕生会やイベントごとの行事が充実している
- 宿題や勉強を学童時間内にできる
- 親の仕事に合わせて帰宅方法が選択できる
- 学年関係なく友達ができる
長女は3年間、長男は1年間学童に通いました。
その中でわかった、学童をおすすめする理由について細かくご紹介していきます。
遊ぶ道具が充実していて子どもが楽しく過ごせる
学童では本やおもちゃがたくさん用意されています。
人気のおもちゃもたくさんあり、飽きることがないそうです。
おもちゃも時々新しいものに入れ替わったりするんだよ♪
LEGO | リカちゃん | パズル | 折り紙 | カードゲーム |
編み物 | ボードゲーム | オセロ | ジェンガ | ぬりえ |
この他にもたくさん遊び道具があります!
お迎えに行くと、指導員の先生から「今日は〇〇で遊んでいましたよ~」と報告をいただきます。
子ども達に「学童にある〇〇買って~」と言われることもしばしば。
家にはないおもちゃがたくさんあって、すごく楽しいよ♪
学童では男女関係なく、みんなで仲良く遊んでいます♪
お誕生会やイベントごとの行事が充実している
我が子が通っている学童では、月に一度のお誕生会と季節ごとのイベント行事があります。
お誕生会ではその月の誕生日の子をみんなで祝い、ゲームを楽しんでいます。
ゲームの準備も事前に子どもたちが協力し作り上げているそう。
誕生月の子はプレゼントをもらっているよ♪
水筒や、エコバック、けん玉、ファイルなど結構豪華なものが♡
学童は、親の仕事が休みの時には利用出来ません。
しかし、行事の時は特別に仕事がお休みの日でも参加させてくれます。
学童によってルールがあるので、確認してみて下さいね。
行事の時は豪華なおやつが出るので、子どもたちはとても楽しみにしています♪
宿題や勉強を学童時間内にできる
学童では毎日勉強する時間があり、学校から出た宿題を終わらせて帰ってくることが出来ます。
なので、帰宅後は親がマル付けをして直すところを直して終わりです。
学校によっては、親がマル付けをする場合や先生がする場合もあります。
学童で宿題をやってくるから、帰宅後焦って勉強をしなくても大丈夫!
帰宅後はなんせ時間がないので親としてはとっても有り難いよ。
夏休みなども毎日勉強の時間があって、宿題や家庭学習、ドリルなどをやっています。
子どもの通う学童ではわからない所は指導員の先生に聞くと、ヒントを教えてくれるみたいです♪
帰宅が遅いと夕飯の準備やお風呂などやることがいっぱい。
そんな中、宿題を終わらせていると子どもも親も焦らなくて良いので本当に助かります。
親の仕事に合わせて帰宅方法が選択できる
我が家の通う学童はお迎えのスタイルを選ぶことが出来ます。
ではどの様なスタイルかと言うと、
- 親が決めた時間に子どもが歩いて帰る(一人帰り)
- 兄弟が学童に迎えにいき、一緒に帰る(兄弟帰り)
- 学童を休む時には学童に一度寄ってから自分で帰る(すぐ帰り)
基本的には仕事が終わりそのまま迎えに行きます。
親の仕事に合わせて帰宅方法が選択できるので、必ずお迎えに行かないといけないわけではありません。
自分たちで帰ってきてもらえると、親としても楽だよ♪
暗くなるのが早い季節は、心配なので必ずお迎えに行きます。
学年関係なく友達ができる
同じ学年だけではなく、縦割りで仲良くなれるのも魅力です。
基本的に学童は小学6年生まで利用することができます。
我が家の通う学童では6年生まで通っている子もいたよ!
平均すると、3年生くらいまでの利用が多いみたい。
長女が1年生の時に、6年生のお兄ちゃんが遊んでくれて楽しかったと話してくれたことがありました♪
学年が離れていても交流が出来るのは学童ならではかもしれませんね。
一年生放課後の過ごし方は?
- 近所のお友達と遊ぶ(公園や家)
- 一緒に買い物などお出掛けする
私はパート勤めをしていて、お仕事が休みの日は学童もお休みです。
そこで、学童に行かない日の放課後の過ごし方は何をしているのかと言うと。
だいたいこんな感じで過ごしています。
近所のお友達と遊ぶ(公園や家)
学童に行かない日は近所のお友達と帰ってきて、そのまま遊びに出掛けます!
もちろん宿題は後回し…
普段学童に通う日が多いから、お休みの日は自由にしているよ♪
ちゃんと帰宅時刻を守るように時計をつけて遊びに行くよ♪
学童で遊ぶことも好きだけど、近所のお友達と遊ぶことも大好きな我が子。
初めは放課後に遊びに行かせることが心配でしたが、慣れてくるものですね。
一緒に買い物などお出掛けする
友達と遊ばない日には、気分転換や暇つぶしに買い物に行くことも。
夏は自転車で近所をお散歩♪
学童も好きだけど、やっぱり自宅に帰れることが一番のようで喜んでいます♪
仕事をしていると子どもとの時間が少なくなりがちですが、一緒に過ごせる機会を逃さずに楽しめたらなと思います。
まとめ
- 遊ぶ道具が充実していて子どもが楽しく過ごせる
- お誕生会やイベントごとの行事が充実している
- 宿題や勉強を学童時間内にできる
- 親の仕事に合わせて帰宅方法が選択できる
- 学年関係なく友達ができる
小学一年生で学童はかわいそう?3年通ってわかったおすすめ理由BEST5はこちらです。
この記事では我が家の体験談をお話しました。
「学童に通わせることは、かわいそうだけではないよ」といった一例として、参考にして頂けると幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。