子供の公園の付き添いって、みんな何歳までしてるのかなぁ?
学校入ったら付き添いしなくても遊べるイメージがあるけど、実際のところどうなんだろうね…
何歳まで付き添いしていたか体験談を聞いてみたい!
と思っている方は多いのではないでしょうか?
我が家は、息子が小学1年生の時に付き添いをやめました。
今日は我が家の体験を交えてお話していこうと思います。
我が家の体験がみなさまのお役に立てると幸いです。
公園の付き添いは何歳まで?
公園の付き添いを何歳までするか…正解はありません。
なぜかというと、
- 子供の成長
- 親の考え方
によって、各ご家庭で判断していくものだからです。
ではここで、世間一般的に付き添いをする年齢を調査してみました。
未就学児のケース
未就学は付き添い必須の声が99%!
- 付き添いは当たり前
- 未就学児を一人で公園に行かせる考え自体ない
- 治安的にも無理だし、大事な子供だから絶対付き添う
- 親が付き添いしていても、スマホばかり見ているなら意味がない
- 兄弟(小学生)を付き添わせて遊ばせるパターンもあるが、それはあり?
などの意見がありました。
公園に行くとわかるけど、ほぼ全員付き添いをしているよね!
しかし、中には付き添わずに未就学児だけで遊ばせている場合も…
見ていてヒヤッとするのが本音ではないでしょうか。
このように調査の結果は、
殆どの親が、公園に付き添うといった考えです。
小学1年生のケース
付き添う・付き添わないが半々!
- 慣れるまでは付き添う
- 小1の夏休みが終わるまでは毎回付き添っていた
- 公園までの距離が300メートルくらいあるので1年の後半くらいまでは付き添ってた
- 子供に嫌がられても低学年のうちはついていく
- 小1で親の付き添いなしって考えられない
- 場所にもよるけど小学生なら付き添い無くてもいいかなと思う
- 1人で学校も行けるようになってるし付き添わない
- 付き添うのは未就学児までって感じかな
小学1年生になると、意見が半々に分かれました。
付き添いをする理由としては、圧倒的に「心配」だから!
未就学児とは異なり、子供の性格や成長を見ながら判断していくパターンが多いようです。
このように調査の結果は、
親の考え方により、付き添い状況はバラバラです。
小学2年生のケース
小学2年生になると、ずっと付き添うのではなく時々様子を見に行くパターンが増える!
- 小2だけど、1人なら近くの公園でも行かせられない。一瞬でも1人にさせるのはまだ怖い
- 付きっきりではないけど見には行きます
- 2年生になってからは徐々に減っていった
- 小2の息子がいますが子ども同士で遊ばせてる
2年生になると、ずっと付き添うケースは少ないように感じられます。
理由としては、
- 子供が友達と遊ぶようになる
- 親についてきて欲しくない
- 子供だけで遊べるようになる
この様なことが考えられます。
親が付き添わなくても、遊び方が定着してきて心配が減るという流れですね!
調査の結果は、
段々と付き添いが減っていく。
となっています。
我が家の子供は、親の付き添いを全く必要としていませんでした!
小学3年生のケース
3年生になると、付き添いはしないご家庭が多い!
- もうすぐ3年生の男の子だけど、一人で公園行ったことない
- このご時世何があるかわからないから怖い。3年生になってもついて行くかな
- 小3になったら、自転車で一人で遊びに行ってる
- 小3くらいから子供だけで遊ばせるようにした
実際の状況を考えてみると、親が付き添いをしている場面は殆ど見たことがありません。
友達同士で遊んでいる子供の方が圧倒的に多いのではないでしょうか?
段々と親に干渉されるのを嫌うようにもなるよね!
調査をしてみたのですが、小学3年生以降の意見は少ないです。
このことから、
付き添いはほぼしていない。
と言った結果がわかりました。
小1で公園の付き添いをやめた経緯
我が家の息子の場合は、小1で公園の付き添いをやめました。
付き添いをやめるまでの経緯をご紹介していきます。
入学して近所に友達ができた
同じクラスになった男の子の家が近所で、すぐに仲良しに!
家は歩いて2分程の距離。
息子にとっては入学して初めてのお友達。
友達ができたことで、放課後に遊ぶようになったよ♪
近所の公園限定で遊んでいた
約1か月近くは心配だったので、一緒に公園に行き見守りをしていました。
公園は、歩いて1分で着く距離です。
近所の公園限定にした理由は、
- すぐに様子を見に行くことができる
- まだ行動範囲が狭く、迷子になる可能性があるため
- 小さい頃から行き慣れている公園であるため
段々と子供たちも公園での遊び方に慣れてきて、少しづつ安心できるように…
お互いの親が時々様子を見にいった
初めはお互い、もしくはどちらかの親が付き添うも、徐々に回数を減らしていきました。
ここで感じた点ですが、
- 親の考え方が似ていたので、自然に協力体制がとれた
この点がすごく大きく感じました。
時々様子を見に行った時には、相手の親が付き添っていたりその逆も!
お互いが子供を思う意識って大事だよね!
帰宅時刻に親が迎えに行った
学校で決められた帰宅時刻にお迎えに行く事を徹底した。
小学1年生の息子は時計が読めませんでした。
そのため、帰宅時刻に必ずお迎えに行きました。
時計が読めるようになってからは腕につけて遊びに行くように♪
遊びに夢中になって時間なんて気にしないのが子供です!
小学1年生のうちは親が時間の管理をしておくと安心です!
公園の付き添いをやめた我が家の基準
- 公園まで自分で行ける
- 友達や姉と遊ぶ
- ルールが守れる
こちらが公園の付き添いをやめた我が家の基準です。
公園まで自分で行ける
近場の公園は小さい頃から通っていたので、自分で行くことができます!
次に近い公園は歩いて7~8分の公園です。
自分で行けるようにする為の対策
- 付き添いながら何度も歩いて行く
- 友達と遊びに行く時に一緒に後ろからついていく
この様に、行動範囲内の公園を数か所選び対策をしました。
2~3回の対策で、確実に自分で行けるようになったよ♪
迷子になることが一番心配だったので、確実に行けるようになるまで対策をしました!
友達や姉と遊ぶ
一人ではなく、友達や姉と行くことを約束!
付き添いをやめるにあたり、小学1年生前半はこのような約束事を作りました。
基本的に友達と遊ぶので、一人で公園に行くことはないのですが…
正直まだ一人で行かせるのは不安だった!
姉もいるので、一緒に遊びに行くことが多かったです。
ルールが守れる
- お友達と仲良く遊ぶ
- 決めた公園以外は行かない
- 危険な遊びをしない
- 時間は守る
我が家ではこのようなルールを作りました。
特に重要視していたのが、「決めた公園以外は行かない」というルール。
まだキッズ携帯などを持たせていないので、連絡を取ることができないからです。
遊びに行く時には必ず、
- 誰と
- どこに
を伝えてもらい、遊んでいる場所を把握していました。
親より友達を優先するのは何歳から?
親より友達を優先する年齢にも…正解はありません!
我が家の場合、小学校に入学して友達が出来てからかな。
帰宅後、友達とすぐに遊びに行くよ~
学校がある日は、帰宅後ランドセルを置いてすぐに遊びに出掛けてしまいます。
「お帰り~」と言った矢先に、「〇〇君と〇〇で遊んでくる!」と!
この様に、あっさり友達と遊びに行く毎日です。
友達が出来ることで段々と親離れしていくことが多いようですね!
まとめ
では今日のお話をまとめていきます。
- 公園の付き添いは何歳まで必要かという答えはなく、親の考え方や子供の成長に合わせる
- 小学2年生あたりから徐々に付き添いがなくなる家庭が多い
- 親より友達を優先する年齢にも答えはない
このような結果になりました。
我が家の体験が少しでもみなさんの参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。