この間、大量にお下がりをもらったんだけど…嬉しいような迷惑なような…
いらないって断れなくてさぁ…
わかるよ!でもはっきり断らないとまたもらう事になっちゃうよね。
そして、捨てるのも大変…
みんな、一体どうしてるんだろう?
このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょか?
中にはもう着れないようなお下がりをくれる人もいて、捨てるにも手間が掛かり迷惑…と感じてしまうことも。
私も何度も経験しているので、気持ちはとってもわかります。
このような疑問に答えていきます。
私の体験も踏まえてお伝えしていきますので、参考になれば幸いです。
お下がりは嬉しいようで迷惑?
お下がりをもらって嬉しい人と迷惑な人、感じ方や考え方は人それぞれです。
実は私自身はもらって嬉しい派。
特に子供のお下がりは何枚あっても困らないというのが本音。
基本的にそんな考え方ではありますが、中にはシミのついたものや毛玉だらけのお下がりもありますよね。
そんな時は少しだけ「迷惑…」なんて都合の良い言葉が浮かんでくるものです。
そこで世間では一体どんな意見があるのか、「嬉しい」「迷惑」それぞれまとめてみました。
お下がりは嬉しい
わー!お下がりとっても助かる!ありがたく使わせていただきます♪
まずはお下がり「嬉しい派」の意見をご紹介していきます。
- NIKEやadidasなどの実用性が高いブランドものをいただける
- 姉弟だと家庭内でのお下がりが難しく、もらえると嬉しい
- 自分では選ばないようなものが着れるので、子供が喜ぶ
- お金がかからない
- 幼稚園の替えの服などに困らない
このような意見が多いです。
私の経験になりますが、周りの友人は私より先に子供を産んでいる為、お下がりをもらう機会が多いです。
気の知れた友人からもらえるので、安心感もありますね。
お下がりは迷惑
お下がりは苦手…うちには声掛けないで欲しいなぁ…
次にお下がり「迷惑派」の意見です。
- シミや毛玉など、どう考えても着れないようなものがある
- たくさんもらうと保管ができない
- 柔軟剤の匂いがきつくて子供が嫌がる
- いらないもの分けて捨てる手間
- お古ばかりをもらってもお礼に困る
- そもそも新品派なので迷惑
このような迷惑派の意見もあります。
外に着ていくにはちょっと…といったものも含まれている事もありますよね。
このように嬉しい派と迷惑派の意見が分かれます。
お下がりいらない時の断り方
お下がりがいらない時にははっきり断ることが一番大切だと思います。
はっきりと断ることで、相手の対応が変わってくるからです。
そして自分自身もお下がりをもらわずに済みます。
相手に不快な思いをさせずに断る方法ってないかな?
断るってとても疲れる行動だと思いませんか?
相手の気持ちを考えてしまうからこそ、断りにくい…
ここでは、相手を傷つけずに断る方法をご紹介していきたいと思います。
「たくさんある」と断る
お下がりをもらわなくても、家にはたくさんある!ということをアピールする方法です。
この方法は、相手にとっても嫌な想いをさせることなく断ることができます。
たくさんあるなら、仕方ないかぁ。
と思わせる断り方です。
「子供がお下がりを嫌がる」と断る
「うちの子お下がり嫌がって着せれないの~」と断る方法です。
本当に嫌がっているかどうかは別として…
大人の事情で断りたい場合に使える方法です。
子供が嫌がるなら仕方ないよね。
と、あっさり理解してくれる場合が多いです。
ごめんよ子供……
と謝りながら行動です。
「自分で選びたがる」と断る
「自分の好みがあって選びたがるんだよね~。」とやんわり断る方法です。
「好みがある」と聞くと、それなら仕方ないなぁと思いませんか?
しかし、
まだ小さくて好みがない時期には使えない断り方です
ある程度大きくなってきたら、この方法で自然に断ることが出来ます。
お下がりを捨てる方法
- ゴミに出して捨てる
- リサイクルショップに持っていく
- 回収拠点に持っていく
- フリマアプリに出品する
このような方法で捨てることが出来ます。
いらないものを分けて捨てるのは結構大変ですよね。
それでは捨てる方法について細かく見ていきましょう!
ゴミに出して捨てる
こちらがすぐ出来る一番簡単な方法です。
ゴミの日に捨てれるので、家に保管しておく期間も短くて済みます。
お下がりのものによっては、燃えるゴミや燃えないゴミなどに分けて捨てる必要があります。
捨てる時は購入したゴミ袋に入れるので、お金が掛かります
大量のお下がりを捨てる時は袋の数が多くなって大変!
リサイクルショップに持っていく
リサイクルショップで引き取ってくれるものであれば、持ち込む。
こちらは、リサイクルショップに行く手間があります。
しかし、引き取ってもらえる上にお金に還元されるので、活用するのはアリですよね。
あまりにも汚れていたりすると、返却されるので注意してくださいね!
回収拠点に持っていく
地域にある回収拠点に持っていく方法があります。
私の地域では、無料で受け入れてくれる拠点があります。
- 小型家電
- 布類
- 古紙
- 傘
- プラスチック製品
- 木質素材
など、いろいろなものが持ち込めます。
こちら無料で回収していただけるので、とても助かりますよね。
自分の住んでいる地域にも拠点があるか確認してみることをおすすめするよ♪
フリマアプリに出品する
まだ売れそうなものがあればフリマアプリに出品して処分する方法です。
フリマアプリでは思わずして売れることがあるので、出品してみるのもアリですね。
ただデメリットとしては、
出品する時の手間が大きい
写真を撮って、文章を作って…
と、結構時間が掛かるので億劫に感じてしまうかもしれません。
自分のものなら売ろうかな~と思うけど、お下がりだと面倒くさいのは私だけ?
フリマアプリに慣れている方にとっては、良いかもしれませんね。
お下がりを処分する時に連絡は必要?
お下がりを処分する時に、「捨てるよ~」などの連絡はしなくて良いと思っています。
これはあくまで私の考えですが、もらった時点で、所有権は私。
極端に言うと、そのものを捨てるのも売るのも私の自由だと思っています。
しかし、中にはこんな事例も…
前あげたお下がりなんだけど、使うから返してほしいんだよね。
えっっっ???嘘でしょ???
突然こんなことを言われたらどう思いますか?
私はこのような経験はありませんが、世の中では結構あるあるのようです。
「すでに捨ててしまった!!どうしよう!!」とならない為にも、事前に処分する旨を伝えるみたいです。
連絡はしなくて良い
もらったものだし、わざわざ連絡なんてしないよ~!連絡するとしたら、なんて言うの?
と疑問に思う人も居るかもしれません。
私もなんて言うのか気になります。
この前もらったお下がり、もう着れなくなったから捨てるね!
こんな感じでしょうか?
私自身は連絡しない派です。
自分があげた側だった場合、わざわざ「捨てる」と連絡をもらっても困ってしまいます。
「好きにして~」と言った感じ。ドライでしょうか?笑
連絡はする
一応連絡しておかないと、なんかあったら困るし…
こんな風に考える方もいます。
このケースは、相手との間柄が大きく関係してくるように感じます。
つまり、相手をよく知らない場合や気を遣っている相手からのお下がり。
もらったものを処分するのはおかしい、着ないなら返すべき
と考える方もいるようで驚きました。
トラブルを避けるためには、もらった時点で確認しておくのが一番かもしれませんね。
お下がりのお礼はどうしてる?
お下がりのお礼はする人としない人に分かれます。
お礼をする場合は、
- 自分から「お下がりが欲しい」と言って、もらった
- 綺麗な状態のお下がをもらった
- 定期的にお下がりをくれる
- ママ友や気の遣う相手
- 後から何を言われるかわからないから
- 気持ちの問題
このような状況があげられます。
お礼をしない場合は、
- 仲の良い間柄で「お返しはなしね」などルールを決めている
- お下がりの程度によってはお礼はなし(捨てるようなものが多い)
- 頼んでいないのにくれた
- 親族や兄弟などの間柄
お礼をするかしないかも、個々の考え方と状況によるため正解はありません。
お下がりをあげる心理とは?
- 自分で捨てるには罪悪感がある為、人にあげる
- もったいないから
- お下がりや中古品賛成派で、相手も喜ぶと思っている
- 自分で捨てるのが大変だから
このように、あげる側の心理は様々で感覚の違いが大きいのではないでしょうか?
毛玉やシミがついた服をあげるのが平気な人も居るよね。
逆を言うと、毛玉やシミがついていても平気と言う人も居るね。
両者が嚙み合わないと、どちらかが嫌な想いをするという現象が出てきます。
あげる側の心理をしっかりと読み取り、上手に断ったりもらったりする必要があるかもしれません。
まとめ
それでは今日の話をまとめていきます。
- お下がりは嬉しい派と迷惑派に分かれる
- お下がりをいらない時ははっきりと断ることが大事
- お下がりを捨てる方法は、自分にあったやり方でスムーズに
- お下がりを処分する時は、状況に応じて連絡を入れることも必要
- お下がりのお礼は相手との間柄や状況により決める
- お下がりを上げる側の心理は様々で、感覚の違いが生じる
この様な内容となっています。
お下がり問題で悩んでいる方の悩みが、少しでも解消されたなら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。