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子供に勉強を教えるのが疲れる!喧嘩をしないための我が家の対策

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子供に勉強を教えるのが疲れるーーー!!!なんで毎回喧嘩になっちゃうかなぁ……

この悩み、とってもよくわかります!

私も悩み続けて4年目に突入しました。

そんな私は、4年生と2年生の子供がいる普通~の主婦!

この記事を読むとわかること

  • 子供に勉強を教えるのが疲れる理由
  • 「子供に勉強を教えると喧嘩になる」その前に取るべき対策
  • 子供に勉強を教える時怒ってしまうのはなぜ
  • 子供の勉強に付き合うのはいつまで

以上の内容を細かくご紹介していきます。

子供に勉強を教えるのが疲れる理由

  • 集中してくれない
  • すぐに聞いてくる
  • お互いイライラする
  • 上手に勉強を教えられない
  • 問題が解けない

子供に勉強を教えるのが疲れる理由には、このようなことが考えられるのではないでしょうか?

疲れる理由には、子供側の事情と親の事情がありますね!

では、細かく説明していきます。

集中してくれない

勉強に集中しない!

これは、特に低学年に多い傾向があります。

まだ机に座って勉強をする習慣が身に付いていない場合は、特に集中できません。

集中しても10~15分と短いです。

立ちだすし、だらけるし、集中力ゼロ…こっちは真剣に教えてるのに!!と疲れるよね~。

ですが、最初はそれでもOKと思って、イライラせずに乗り切りましょう!

徐々に集中力がついていきます!

集中力を高めるポイント

  • 周りの音をシャットダウン
  • 勉強する環境を整える
  • 子供と一緒に勉強する時間を決める
  • 勉強する内容(問題集1ページなど)を決める
  • 出来たらおやつタイム♡

我が家はこんな方法で、集中してくれない問題を乗り越えました。

すぐに聞いてくる

「〇〇ってなーにー?」

「これどうやってやるのー?」

……………

もう少し自分で考えな!すぐ聞かないの!

なんて、思ってしまう私です。

これがまた、イライラして疲れる原因に…

自分で考えてもらうには

  • 教科書などで調べる癖をつける
  • ヒントだけ差し出す

この様に、まずは自分で少しでも良いから考える・調べる癖を定着させることが大切だなと感じます。

とは言いつつも、低学年のうちは簡単だから答えを言ってしまうこともありました…

子供のためを想うとあまり良いことではないのですが、「疲れるから…どうしても…」と大人の事情も。

お互いイライラする

イライラするメカニズム(子供篇)

  • 少しずつ勉強が難しくなってきて、迷いが出てくる
  • 考えてもわからない・答えが出ない
  • イライラする

イライラするメカニズム(大人篇)

  • イライラしている子どもを見る
  • 八つ当たりされる
  • こっちもイライラする

答えが簡単にわかるうちは、子供自身がイライラすることは殆どありません。

考えてもわからない時、思い通りにいかなくてイライラするんですよね。

それを見ている大人が連鎖してイライラする…

我が家はこんな流れでお互いイライラしているよ

イライラすると、心も体も一気に疲れますよね。

上手に勉強を教えられない

はい、これは親の問題です。

勉強の教え方なんてわからないよー!どうやったらわかりやすく教えれるの?

小学校を卒業したのは〇〇年前…

一体どうすれば良いのでしょうか。

学年が上がるにつれて、教えられなくなっている悲しい現実。

そんな私が、

教える時に心掛けていること

  • 教科書を確認しながら説明する
  • 子供をイライラさせないように優しく教える

上手に勉強を教えることは私には出来ないと諦めています。(先生じゃないからね!)

ですが少しでもわかりやすく説明できるように、教科書をみて努力をしています。

上手に教えようと頑張ると頭をフル回転させるので、とっても疲れるのです。

問題が解けない

問題が解けなくて疲れる=調べるのに時間が掛かることです。

この問題は学年が上がるにつれて、親がぶつかる壁ではないでしょうか。

現在4年生の我が子ですが、算数とか理科とか…

どんどんレベルアップしています。

「いちじゅうひゃくせんまん…じゅうまんひゃくまんせんまん、いちおくじゅうおくひゃくおくせんおく……?」

次は一体なんだった??

そんなレベルの私が、これから先勉強を教えることが可能なのだろうか。

問題が解けない時の対応

  • 宿題であれば、先生に答えが合っているか確認してもらう
  • 問題集は解答ページの解説を読む
  • ネットで調べる(最終手段)

わからない問題をそのままにしておくのは嫌なので、次の日に先生に答えを確認してもらいます。

すると、子供も親もスッキリと次に進めるように。

「子供に勉強を教えると喧嘩になる」その前に取るべき対策

  • 心に余裕を持つ
  • 時間に余裕を持つ
  • 一緒に勉強する
  • 休憩で気分転換

これらが我が家の「子供に勉強を教えると喧嘩になる」その前に取っている対策です。

子供に勉強を教えると、必ずと言っていいほど喧嘩になるの!

同じようなご家庭はきっと多いのではないでしょうか?

私も何度喧嘩したかわかりません。

ここでは、我が家流の「喧嘩になる前に取るべき対策」を細かくご紹介していきます。

心に余裕を持つ

勉強を始める前に、やるべきことを終わらせておき心に余裕を持たせます。

もちろん上手くいかない日も多いですが、喧嘩を防ぐためにもできるだけ心の余裕を作ります。

心に余裕があるとなんで良いの?

  • 優しく勉強を教えることができる
  • とことん勉強に付き合える
  • 子供にも伝わり、お互いイライラしない

何事にも心の余裕って大事ですよね!

私はこっちから「一緒に勉強しよう!」と言えるような心の余裕を作ることを心がけています。

時間に余裕を持つ

「あれしなきゃ、これしなきゃ、まだあれが残ってる!」

多くのタスクの中、そこに子供の勉強が入ってくるとどんどんやることが後回しに…

明日も仕事だし、早く寝なきゃ…

お風呂にもまだ入っていないし、時間がなーーーい!!

と言った、不安や焦りが出てくるのは当たり前ですよね。

そんな時、時間に余裕を持ち勉強を教えることが出来れば、子供との喧嘩を未然に防ぐことが可能になるのです。

時間に余裕をもつための対策

  • 日々のタスク管理(今日やることを書き出し✓)
  • 子供との勉強の時間を組み込む

私はこの様な対策で、やることを明確にして時間の管理をしています。

特に子供との勉強の時間は、学校から帰宅してからなのでそれまでにある程度の家事を終わらせておきます。

とは言ってもなかなか思う通りには進まないよね!けど喧嘩して疲れる方が嫌なので頑張るよ~!

一緒に勉強する

隣に座って一緒に勉強をすると子供は喜びます。

隣に座っているだけで安心するみたい。

集中して勉強してくれるようになりました。

一緒に勉強をする時の工夫

  • 問題集を一緒に進めていく
  • 一問ずつ一緒に考える
  • 解答を見ながら、マル付けは子供にしてもらう
  • 子供が満足するまで勉強する

この様な形で進めていくと、喧嘩にならずに楽しく勉強することができます。

子供のおかげで、私自身も勉強の楽しさを感じています!

特に苦手だった理科が面白いことに気づきました。

今改めて勉強し直すと、すごく楽しいよ♪

学年が上がると勉強のレベルもアップしていくので、達成感が味わえます。

休憩で気分転換

勉強の合間に小休憩を取り、メリハリをつけると良いです。

おやつを食べたりYou Tubeを見たり、好きなことをして気分転換♪

休憩を取るメリット

  • 頭の疲れが取れて集中力が回復する
  • 疲れやストレスを軽くする

人間の集中力って、90分が限界なんだって!

我が家は10~15分程度休憩をしています。

休憩を取った後は子供も私も頭がリセットされて、やる気が再燃します!

子供に勉強を教える時怒ってしまうのはなぜ?

  • 子供が集中せず勉強する気がない
  • 「なんでこんな簡単なのがわかんないの?」と感情的になる
  • 自分に余裕がない

この様な理由が考えられるのではないでしょうか?

低学年のうちは特に多くあると思います。

我が家も2年生くらいまでは怒ってしまい、時々泣かせてしまうこともありました。

今振り返ると、自分に余裕もなかったし勉強を教えることが苦痛だったな…

ですが、子供の成長と共に理解力もアップして、勉強を教えることが楽になってきたのです。

だから今、「怒ってしまう」と悩んでいる親には伝えたい!

絶対に楽になる日が来る!!

安心してください♪

親に怒られながら勉強をした子供は、勉強嫌いになると言われています。

子供の可能性を引き出してあげるのは親の役目です。

結局のところ、余裕を持ちながら怒らずに勉強を教えることが大事なんだなと実感します。

子供の勉強に付き合うのはいつまで?

「子供の勉強に付き合うのはいつまで?」の問いに答えはありません!

理由は、親が勉強に付き合えるのならばいつまででも付き合って良いと思うからです。

私は、勉強を教えれる間は付き合ってあげたい派♪

子供と一緒に勉強をする期間はきっと数年間で終わってしまうだろうし…

いや、そのうち理解できなくて教えられなくなるな……なんて想いも。

ですが、何よりも自分の勉強にもなって良いことがいっぱいあるのも事実です。

でも子供が大きくなるにつれて、一人で勉強したがることが多いらしい!悲しいな…

結論としては、

子供の勉強にいつまで付き合うのかは、親が勉強を教えれる間になるのかもしれませんね。

まとめ

「子供に勉強を教えるのは疲れる!本当は喧嘩なんてしたくない!」

これは、親であれば1度は感じることではないでしょうか。

実体験を通して、親の心の余裕が子供への接し方にも少なからず影響すると感じています。

これからも心と時間に余裕を持ち、子供との貴重な勉強の時間を過ごしていければと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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