小学校の懇談会って行くの面倒くさいんだよね…やっぱり行かないとダメかな?
出席率って高いのかな?参加するメリットってなんだろう?
この気持ち、よーーーーーーくわかります!
参観日は楽しみなのに、懇談会となるとなぜか憂鬱に。
そんな私ですが、同じことを思いながらも99%懇談会に出席しています。
この記事でわかること
- 小学校の懇談会の内容
- 小学校の懇談会は行かないとダメか
- 小学校の懇談会の出席率
- 小学校の懇談会に参加するメリット
- 小学校の懇談会に欠席する場合の連絡は必要か
私が懇談会に出席したこれまでの体験を交えてご紹介していきます。
みなさまのお役に立てると嬉しいです。
小学校の懇談会は行かないとダメ?
結論からお伝えすると、行かないとダメ!ではありません。
行かなくても大丈夫です。
理由は、
- 強制参加ではない
- 懇談会の内容のプリントがもらえる
この点から、「絶対参加しないと後々困る!」ということはありません。
私もどうしても出られない時はプリントを読んで終わり!
懇談会に参加した保護者で連絡を取れる人がいたら、重要な話がなかったか確認するのもアリですね。
ただ懇談会は、担任や保護者と関わることができる貴重な時間でもあります。
1度は参加してみて、雰囲気を味わってみるのも良いかもしれません。
ですが、懇談会は行かないとダメではありませんので、ご都合に合わせて検討していきましょう。
小学校の懇談会って何をするの?
- 自己紹介
- 学級の現状報告
この2点は、殆どの学校でしているのではないでしょうか?
初めて懇談会に参加する方は、「小学校の懇談会って何するんだろう?」と疑問に思いますよね?
ここでは、私が体験した懇談会の内容を細かくご紹介していきます。
自己紹介
自己紹介は、基本的にクラスが変わった時の最初の懇談会で行います。
この自己紹介は賛否両論で、あまり好まれていない傾向にあります。
ちなみに私も自己紹介あまり好きではないです…
では自己紹介について世間の声を集めてみました。
学級懇談の自己紹介どう思う?
- 緊張する
- 何を話して良いかわからない
- 自己紹介長い人がいると、合わせなくてはいけない雰囲気になってイヤ
- いらない
- 「〇〇の親です」と紹介するが、実際子供の顔と名前が一致しなくて意味がない
- 自己紹介くらいパッと終わるし問題ない
- 親の顔がわかるチャンス
このような声がありました。
簡単にまとめると、
メリット
- 自己紹介をすることで、保護者の顔と名前が知れる
- 交流に繋がる機会になる
デメリット
- 大勢の前で話すのが緊張する
- 覚えられない
私が経験した自己紹介では、子供の名前と良いところを発表したよ!
学級の現状報告
我が子の学校の懇談会では、プリントに添って担任が説明をしてくれます。
内容は、
- 担任紹介
- 学級のテーマ
- 学習・生活について
- 持ち物について
- 置き勉について
- 宿題・家庭学習について
- 教材費について
- 学校行事について
学校やクラスによって異なりますが、だいたいこの様な話になるのではないでしょうか。
プリントを読めばだいたいわかるけど、中にはプリント以外の話をすることも!
私の経験では、殆どの担任はプリントを読んで終わることが多いです。
小学校の懇談会の出席率はどれくらい?
学年 | 出席率 |
---|---|
1年 | 90% |
2年 | 70% |
3年 | 50% |
4年 | 30% |
5年 | 40% |
6年 | 50% |
正確ではありませんが、我が子の学校ではこのくらいの出席率です。
特徴として、
- 1年生は初めてということもあり、出席率は高め
- 学年が上がるにつれてどんどん出席率が低下していく
- 高学年になると、宿泊研修や卒業があるため出席率が回復する
- 兄弟がいる場合は、上の子で経験しているので欠席者が多くなる
- 出席している保護者は同じ顔ぶれが多い
初めての子の場合は、「参観日や学級懇談がどんなものか知りたい!」と自然と出席率が高くなります。
ですが、だんだんと「出なくてもプリント読めばいいや!」となりがち…
その気持ちとってもわかります。
だってプリント読めばわかるんだもん
だから忙しい保護者はもちろん、予定がない保護者も欠席すんだろうなぁ……
と、私自身感じています。
小学校の懇談会に参加するメリットは?
- 学校の様子がわかる
- 保護者を知る機会になる
- 担任の人柄を確認できる
「忙しいし、懇談会欠席しようかな…」
と思うことも正直あるのですが…99%の確立で出席している私です!
ここでは懇談会に出席するメリットをご紹介していきたいと思います。
私が懇談会に99%出席するのには3つの理由があるよ♪
学級の様子がわかる
担任から話を聞くことで、普段の学級の様子がわかります。
話だけではなく、クラスの後ろや廊下に貼ってある作品をゆっくりと見ることもできます。
この机で授業を受けているんだねぇ。
おっ、習字綺麗に書けてるじゃん!
図工の作品めっちゃ上手!うちの子天才だわ!
と、自分の子供の学校生活が垣間見れるのは、懇談会に参加するメリットです♪
保護者を知る機会になる
懇談会に参加する保護者の顔を見ることで、後に「あれは〇〇さんのお母さんかな?」とわかる様になります。
小学校は幼稚園や保育園と違い送迎がないので、滅多に保護者に会うことがありません。
なので、懇談会に参加すると保護者の顔が知れる良い機会になるのです。
子供がよく遊んでいるお友達の保護者を知る機会にもなるよ♪
仲良しのお友達のお母さんの顔を知っておくだけで、安心感がありますよね!
担任の人柄を確認できる
懇談会では担任の人柄や、教育方針などを確認できるチャンスです。
担任が変わった時、「どんな先生だろう?」と気になりませんか?
私は何よりも担任の先生が気になるよ!笑
懇談会での担任の話し方や、立ち振る舞い、姿勢や態度などでどんな先生かだいたい予想がつくものです。
新卒の先生や経験が浅い先生は緊張していることが多いのも特徴!
ベテランの先生だ。安心する~
おっ、今年は新卒の先生!ドキドキ…
なんて考えながら、しっかりと担任を確認しています♪
小学校の懇談会を欠席する場合連絡は必要?
結論からお伝えすると、欠席の連絡は学校の方針による!です。
我が子の学校の場合ですが、事前連絡は必要ありません。
流れとしては、
- 廊下に置いてある出席表に各自✓する(参観、懇談、資料に✓)
- 一緒に置いてある懇談会用のプリントを持参する
※参観自体を欠席する場合にも、特に連絡はしなくても大丈夫です。
この様に、出席を取る仕組みになっています。
担任も、懇談会ギリギリにならないと誰の保護者が出席するかはわからない状態。
なので、我が子の学校は事前連絡は必要ではありません。
ん~、他の学校はどうなのかな?
と疑問に思う方もいると思うので調査すると、
- 連絡帳で事前に知らせる
- 事前に案内のプリントが配られて、出席状況を提出する
この様なケースがあるそうです。
ですが、圧倒的に連絡は必要なしの学校が多いですね。
まとめ
- 小学校の懇談会では自己紹介、学級の現状報告がある
- 小学校の懇談会は行く・行かない自由
- 小学校の懇談会の出席率は学年が上がるにつれて低下していく
- 小学校の懇談会に参加するメリットは、学級の様子、保護者、担任を知れること
- 小学校の懇談会に欠席する場合の連絡は、学校によって決まりがある
このような内容になっています。
「懇談会に出席しようかなぁ…どうしよう」と悩んでいる人の参考になると幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。